聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
2015年12月28日(月)、当院6Fホールにて「そばの会」が開かれました。
「そばの会」は、1年間地域の皆さまの為に尽力した全職員への労いとして毎年開催されております。
小谷先生より開催のごあいさつを頂き、かき揚げとエビをトッピングした温かいそばと、お菓子を食しながら、職員同士1年を振り返り短い時間を楽しみました。
当院は今年、多方面での新たな取り組みや診療体制・医師数など、さまざまな変化のあった1年でした。
来年も、より地域の皆さまに必要とされ、笑顔あふれる病院を目指し、隣人愛と共にまた1年歩んで参ります。
職員の皆さま、来年もまた一丸となって頑張りましょう!
それでは、良いお年をお迎えください。
2015年12月28日
総合企画室 藤原
2015年12月25日(金)、当院1Fエントランスホールで院内合唱団「クーデルムーデル」がクリスマスコンサートを開催致しました。
1Fエントランスホールでは、『もろびとこぞりて』から始まり、『OH HAPPY DAY』や『きよしこの夜』など6曲のクリスマスソングをお届けしました。終了後は、各病棟を回りミニコンサートも開催しました。
毎年恒例ですが、「きよしこの夜」の2番をハミングで歌い、総看護部長や各病棟課長より入院患者様へメッセージを頂いており、今年は、髙木総看護部長から「12月25日は、聖隷福祉事業団にとって特別な日であり、感謝をする日です」と、聖隷とクリスマスに関係したお話しを頂きました。
【歴史】
『聖隷福祉事業団の歴史は、結核を患った青年のために、長谷川保をはじめとする数人のキリスト教青年らが1930年5月、病室を建設したことから始まります。
迫害やさまざまな困難がありましたが、1939年12月24日に資金難からついに事業継続を断念。しかし、翌日(12月25日)に昭和天皇よりの多額の下賜金を受け、事業を再開し今に至ります。』
クーデルムーデルの皆さん。素敵なコンサートありがとうございました。
2015年12月28日
総合企画室 藤原
2015年12月12日(土)、佐倉楽友協会さんによるロビーコンサートが開催されました。
フルート・ソロ(門野剛士さん)、ソプラノ・ソロ(高橋千穂さん)、ピアノ・ソロ(水藤昌さん)の演奏の後に、ご来場の皆さんと一緒にクリスマスソング「もみの木~あら野の果てに~もろびとこぞりて~きよしこの夜」を歌い、楽しい時間を過ごすことができました。
佐倉楽友教会の皆さん、一足はやいクリスマスプレゼントを届けていただきまして、ありがとうございました。
ご来場の皆さんもありがとうございました。
次回のロビーコンサートは、2016年2月27日(土)を予定しています。詳細が決まりましたら、広報誌・ホームページでご案内しますので、是非ご参加ください。
2015年12月15日
総合企画室 M
鈴木委員長あいさつ
2015年12月8日(火)に、当院6Fホールにて『第10回ボランティア懇親会』が開催されました。
現在、75名の方にボランティア活動へ参加して頂いており、日頃の活動への感謝と各ボランティアの方々同士の親睦を図るため、年に1度開催をしております。
佐藤病院長・髙木総看護部長・石川事務長にもご参加頂き、ボランティア活動や日頃困っていることなど、ボランティアの皆さんの生の声を聞きながら懇談を致しました。
会の最後には、各ボランティア活動の報告を代表の方に発表して頂きました。
各代表の方それぞれが日頃の活動だけでなく、患者様への思いや自分自身の思いなども一緒にお話しされており、私たち職員が目指す病院づくりへ力強いサポートをして頂いているのだなと感じました。
今後もボランティアの皆さんと一緒に、地域に根差した病院づくりをしていけるよう、私たち職員も「笑顔」で頑張りましょう!
【ボランティア掲示板】
さくらプラザ(患者図書室)の前に、ボランティア掲示板があります。
ボランティア活動を紹介する『ボランティアNews』をはじめ、ボランティアの皆さんからのお知らせなどを掲示しておりますので、是非ご覧ください。
2015年12月9日
ボランティア委員会 事務局
総活動時間の表彰
自由懇談
2015年12月5日(土)、当院6Fホールにて、市民公開講座が開催されました。
今回は、「緩和ケアとは~これからも自分らしく生きるために~」をテーマに緩和医療科 副部長の村上 敏史医師が講演を致しました。
テーマにあるように、『緩和ケアとは患者さんの「つらさ」に対して何か出来ることはないか?と探す場所であり、誰もが出来るケアであること。』と話す村上先生の講演の中では、がんでのつらさを和らげることを中心に、緩和医療の説明・宣告を受けた時は?・どのような形で看取られたいか?など体と心のケアの大切さ、難しさなどを教えて頂きました。
参加された皆さんも、各々でメモをとっている方が多く「緩和ケア」に対する意識の高さがうかがえました。
なかなか難しいテーマであるかと思いますが、優しい口調でユーモアも交え、「こういう時はどうするのか?」といった具体的な話も含めて分かりやすく講演をして頂きました。
次回の市民公開講座は、2016年2月20日(土)を予定しております。
詳細は、近日お伝えしますので、皆さま是非ご参加下さい。
2015年12月7日
総合企画室 藤原
2015年12月3日(木)、摂食嚥下センターの津田 先生をはじめ、管理栄養士(NST専従)の 中村さん・歯科衛生士の五十嵐さんによる『摂食嚥下勉強会』を下記テーマにて開催致しました。
◎テーマ:「嚥下障害に気付きましょう ~病棟でできるスクリーニング~」
講師:医師 津田豪太
◎テーマ:「ただしい嚥下食を知ろう ~「とろみ」って何?~」
講師:NST専従 管理栄養士 中村 一恵
◎テーマ:「口腔ケアのポイント ~摂食機能療法とは…~」
講師:歯科衛生士 五十嵐 麻美
津田先生には、各病棟などで嚥下障害に気づく為の手法などを教えて頂きました。中村さんには、ゼラチンと寒天の違いやとろみの付け方などをわかりやすく説明して頂き、五十嵐さんには口腔ケアのポイントや、摂食機能療法のことや依頼・運用などについてお話して頂きました。
今回都合があわず、参加できなかった職員の方は、12月7日(月)17:30~18:30に同じテーマで勉強会を行いますので、是非ご参加下さい。
2015年12月4日
総合企画室 藤原
2015年12月2日(水)、当院6Fホールにて安全運転講習会が開催されました。
今回は、佐倉警察署の齊藤 誠警部補をお招きして、交通事故の事例や現状の話を伺い、『奪われた夢~危険への想像力で事故を防ぐ~』と題したDVDを見て、事故防止への意識を高めました。
年々、千葉県内での交通事故の死亡件数は減少しておりますが、年間200人弱の方が死亡事故にあわれているそうです。
DVDのタイトルで『危険への想像力で事故を防ぐ』とあるように、車を運転しているとき、バイク・自転車を運転しているときだけでなく、歩行中も常に危険が潜んでいることを頭の片隅においておく必要があります。そして、時間と気持ちにゆとりを持つことがまず大事であること・相手への思いやりを持つことで防げる事故がたくさんあると、齊藤警部補は話されていました。
年末・年始を控えた今、飲酒運転も懸念されます。
大丈夫だろう…という気持ちは水で流し、飲んだら乗るな!を徹底して頂きたいと思います。
2015年12月3日
安全運転管理者 Y
聖隷佐倉市民病院は、腎不全治療の中核を担った国立佐倉病院の伝統を受け継ぎ、あらゆる腎疾患に対して質の高い医療を目指してきました。
開設当初は17床だった透析センターも、地域のニーズに応じてベッド数を増やしていき、2015年11月30日には87床にまで増えました。当日の朝は臨床工学技士が、手際よく透析回路のセッティングを行い、患者さんの受入れに備えていました。
今後は透析治療が必要な患者さんを受け入れられるように最大101床まで増床していく予定です。
2015年12月1日
総合企画室 M