聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
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2016年5月14日(土)、当院1Fロビーにて“聖隷看護フェア”が行われました。
5月12日は『看護の日』。今年のメインテーマは【看護の心をみんなの心に】です。
当院では、毎年「看護の日」にちなみ、地域の皆さんに対して健康、看護、介護に関する相談を行い、自己の健康及び看護への関心を浸透させることを目的に開催されているイベントで、今年も多くの方にご来場いただきました。
《内容》
①測定コーナー(血圧・血糖・血流・骨密度測定など)
②相談コーナー(健康・栄養・介護相談、認知症や腎疾患に関する相談など)
③わくわく健康教室(認定看護師)
また、気軽に看護にふれて看護の心、ケアの心、助け合いの心を感じてもらえるように“ふれあい看護体験”も同時開催しました。
今回ご参加頂いた皆さまはもちろん、そのご家族やご友人をはじめ、多くの方に自己の健康及び看護への関心をもって頂き、いつまでも『健幸』でいられるよう今後も地域の皆さまに寄り添った看護を目指し、サポートさせて頂きます。
ご参加頂きました皆さま、誠にありがとうございました。
2016年5月16日
総合企画室 藤原
今年度より新たに加わった『わくわく健康教室』
『看護体験』実施!デイケアルームでは、入院患者さんと楽しくお話しをしたり、音楽を聴いたりしました。
2016年4月18日(月)に、当院1例目となる『拡張性胸郭形成術-VEPTR-※1』の手術を行った患者さまの元へ、2016年5月10日(水)に、柏レイソルで活躍されているJリーガーの“田中順也選手”がお見舞いに来てくれました。
柏レイソルのファンということで、病室に飾ってあるユニホームや、ボールなどにサインをして頂き、短い時間でしたが楽しい時間を過ごすことができました。
今回の手術は、日本ではまだ5つの病院でしか行われていないとても難易度の高い希少な手術で、当院スタッフも手術施行に向け、長期にわたり準備をしてまいりました。
今後も、2例目・3例目と続け、胸郭不全症候群で治療を必要としている患者さまの為に精進してまいります。
田中選手、お忙しい中お越し頂きましてありがとうございました。
今後、益々のご活躍を祈念致します。
※1
『VEPTR(ベプター)』という金具を背骨や肋骨に固定して胸郭を矯正する手術。
先天性側弯症からなる、生後6ヶ月以上の骨格が未成熟な乳幼児・児童における胸郭不全症候群(脊椎、肋骨、胸骨から構成される胸郭が正常な呼吸や肺の成長を支持てきない病態)を適応とする。
2016年5月12日
総合企画室 藤原
2016年4月30日(土)、ロビーコンサートを開催致しました。
本日の演奏は、青野 淳子様による「楊琴」と吉岡 哲松様による「尺八」で、中国楽器と日本楽器がうまく融合し、やわらかく優しい音色の中にも力強さも感じさせてくれるとてもすばらしい演奏でした。
※楊琴とは、箱型の共鳴体に張られた多数の金属製の弦をばちで打って演奏する中国の楽器で、金属製の弦を打って音を出す点や、音色の類似性から「ピアノの先祖」と呼ばれることもあります。
今回より会場のレイアウトを変更いたしました。
以前と比べて、参加者が演奏者のより近い所でお楽しみ頂けるようになりましたので、今後も是非、皆さまお誘いあわせのうえご参加頂ければと思います。
青野 淳子様、吉岡 哲松様。本日は素晴らしい演奏をありがとうございました。
2016年5月2日
総合企画室 藤原