聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
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栄養科では、患者さんの食事をよりおいしく提供できるように日々頑張っています。その取り組みのひとつとして、日頃の腕を競いあい調理のレベルアップをすることを目的とした「聖隷福祉事業団施設対抗料理対決」が10月末に開催されます。
今回の食材テーマは「鯖(サバ)」です。栄養科の職員が考え出したエントリー食ができましたので、病院管理者で試食をしてみました。
大会前なので食事にはぼかしを入れていますが、どれも美味しく上位入賞が狙えると思います。
栄養科の活躍に是非ご期待ください。
2017年9月26日
総合企画室 M
左から4人目が栄養科長
対決前なのでメニューの詳細は秘密
聖隷佐倉市民病院1階ロビーでは9月15日(金)~9月29日(金)までの期間中、「畔田谷津の生命を守る会」さんのきのこ写真展を開催しています。
外来患者さん・入院患者さんなど多くの方が、とてもユニークで普段は見たこともないキノコを魅力的に撮影した作品を鑑賞されています。
皆さんも是非お立ち寄りください。
2017年9月25日
総合企画室 M
全体風景
2017年9月16日(土)、ウィシュトンホテル・ユーカリで、【市民公開講座】腎臓のお話~腎臓のためにできることを知ろう!~(主催:中外製薬㈱)をテーマに4名の講師による市民公開講座が開催されました。
今回は、東邦大学佐倉病院・佐倉市役所健康増進課とタッグを組み開催された講座で、当院からは、副院長 鈴木理志・腎臓内科 部長藤井隆之が司会・講師として参加しました。
来場者は、定員300人を大幅に超え多くの方が参加され、医師・保健師・管理栄養士それぞれの角度から貴重なお話をして頂き、最後にはパネルディスカッションを行い、盛り沢山な講座となりました。
パネルディスカッションでは、当日来場者の皆さまから寄せられた質問をいくつかピックアップをし各講師がお答えをしました。
中でも、来場者が「え!」っと驚くような“実際にこういったケースがあった”・“必ずしもこれと決まった数字ではない”など、自分の状態を知ることも大切であるとし、講演のお話も交えてながらわかりやすく説明して頂きました。
また、当日会場には佐倉市のマスコットキャラクター『カムロちゃん』も駆けつけてくれて、さらに会を盛り上げてくれました。
次回の開催はまだ未定ですが、今回“知った”情報を多くの方に上手にご活用頂ければと思います。
2017年9月19日
総合企画室 藤原
開会
カムロちゃんがお出迎え
講演風景
パネルディスカッション
ただいま、エコー中…。
2017年9月15日(金)から、“院内職場間短期留学“が開始されました。
院内職場間短期留学(以下、院内留学)とは、①職場・職種の垣根を越えて、お互いの環境や考えを理解する事で職員の相互理解を促進するとともに、職員と患者さん、職員同士の笑顔を増やすことを目的に、2013年度より実施しています。
今年度の院内留学1日目は、透析センターの看護師が検査科の生理検査部門に留学しました。
留学の様子をちょっとのぞかせて頂くと、ちょうどエコー検査について説明を受けているところでした。
自分の腹部や頚動脈などのエコーを見ながら、見え方や特徴などの説明を受け、所々で質問をして理解を深めていました。
11月まで、それぞれの職場間で留学が続きます。受入部署の職員と参加する職員は、有意義な時間となるよう参加して頂ければと思います。
そして、さらにより良いサービスの提供に繋がるよう、互いに向上していければと思います。
2017年9月19日
総合企画室 藤原
2017年9月13日(水)、第4期建築工事に先行し、埋蔵文化財保護法に基づいた建築予定地の遺跡調査が開始されました。
土を掘ったところを見ると、所々色が違う箇所があります。
当室の室長は、「あの丸く色が変色しているところは、昔住居の柱だったところなのかな?」と想像を膨らませています。
まだ始まったばかりで、どんなものが見つかるのかわかりませんが、2019年8月頃完成を目指し、工事を進めてまいります。
患者・利用の皆さま には、大変ご迷惑をおかけしておりますが、第4期建築工事の完成により、これまで以上に「安心と安全」「質の高い医療」を提供できることとなりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
2017年9月13日
総合企画室 藤原
2017年9月7日(木)と8日(金)の2日間に渡り、就職から4年目の職員を中心としたステップアップ研修を開催しました。本研修のねらいは「コーチングのスキルを身につけるとともに、効果的なOJTについて学ぶ」です。
ステップアップ研修を含めた階層別研修は、病院を離れてのOff-JTで行っており、今回は成田市内のホテルにて開催し41名が参加しました。
体験型学習を通して、研修生自らが気づく事がいっぱいの充実した2日間でした。病院の中心となっていく若い職員一人ひとりの成長が、聖隷佐倉市民病院の成長につながり、質の高いサービスとなって患者さまに還元されます。
研修に参加した職員たちのこれからの成長にご期待下さい。
2017年9月11日
院内研修委員会 研修委員M