聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
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2017年11月24日(金)に、院内の患者急変に対応することを目的としたBLS(Basic Life Support)講習会が開催され、胸骨圧迫とAEDの取扱い方法を学びました。緊急時に対応できるようになるには、日頃からの訓練がとても重要だと実感しました。
聖隷佐倉市民病院ではBLS講習会を定期的に開催し、一時救命処置の知識レベル向上に取り組んでいます。
2017年11月27日
事務部 M
2017年11月18日(土)に、世界糖尿病デーにちなみ『糖尿病週間イベント』を当院1階ホールで開催しました。
今年のテーマは「元気な血管を手に入れよう ~動脈硬化と血糖コントロール~」です。
この日は生憎の雨模様で少々不安な気持ちでスタートしましたが、開始時間前からお並び頂いた方や昨年もお越し頂いた方、入院中の患者さんなど多くの方々にご参加頂きました。
毎年人気の血糖・A1C・血圧・体重・身長の無料測定をはじめ、医師・理学療法士による講演、看護師によるフットケア、薬剤師、管理栄養士による展示相談コーナーも大盛況でした。
今回は、イベントのマスコットを決める投票も行いました。当日参加して頂いた方々に、生活習慣病センター会議メンバーが考案したマスコットを見て頂き、投票して頂きました。
果たして結果は…。見事、看護師のFさんが考案したマスコットに決定!来年度の“のぼり”に登場します!
来年は、更に多くの方々にご参加いただけるイベントを企画できたらと思います。
たくさんのご来場ありがとうございました。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
2017年11月24日
生活習慣病センター運営会議 Y
2017年11月17日(金)当院6階ホールにて『第8回 臨床懇話会 in 佐倉』を開催致しました。
この会は、当院の内科医師による症例報告と医療連携を踏まえた意見交換を目的に、2004年から始まった歴史ある勉強会です。
当日は、平日の夜にも関わらず地域の開業医の先生方にもお集まりいただき、当院の医師、パラメディカルスタッフも合せて84名の参加となりました。
演題は下記の通り、川嶋先生、越坂先生、矢挽先生、永田先生に講演をして頂きました。
講演Ⅰ
「アニサキス症の治療に関する最近の動向」
川嶋 八也 先生(座長:齋藤 将喜 先生)
講演Ⅱ
「CKD-MBDはじめました」
越坂 純也 先生(座長:田中 宏明 先生)
講演Ⅲ
「当院における大腸ポリープ診療の現状」
矢挽 眞士 先生(座長:住吉 良太 先生)
講演Ⅳ
「軽度蛋白尿で発症し、腎梗塞を契機に診断に至った抗リン脂質抗体症候群の一例」
永田 真依子 先生(座長:寺崎 紀子 先生)
各先生方の講演に皆さま熱心に耳を傾け、関心の高さがうかがえました。
質疑応答では活発な意見交換が行われ、時には笑い有りと有意義な時間となりました。
さて、13年間続いた『臨床懇話会 in 佐倉』ですが、諸般の事情により、今回で最後の回となりました。ふたたび、皆さまとともに医療連携の推進、自己研鑽のための企画ができれば幸いです。
ご講演いただきました川嶋先生、越坂先生、矢挽先生、永田先生、大変貴重なお話をありがとうございました。
参加頂きました地域の先生方、お忙しいところありがとうございました。
2017年11月22日
地域医療連携室 三上
落ち葉掃除の季節がやってきました。
毎年この時期になると、施設課を中心とした事務部の有志で、病院建物まわりの落ち葉掃除を行っています。
開始から5分くらいで身体がポカポカしてきて、10分もすると汗ばんできます。
見た目よりも重労働で大変ですが、病院内の敷地がきれいになるのは気持ちがいいものですね。
2017年11月20日
事務部 M
エコー中。なぜか恥ずかしがるM室長。
2017年11月15.16日の二日間、当院健診センターに佐倉市内の中学校に通う2名の生徒さんが、職場体験に来てくれました。
最終日には、たまたま人間ドックを受けていた総合企画室M室長に同行させて頂き、どんな検査をしているのか?どんな職種の人たちがいるのか?など、健診センター内部を一緒に見学してもらいました。
M室長より、是非伝えたい!というのが「胃カメラをしているときに、看護師の方に背中をさすられると楽になる。手当てはすごい!」ということでしたが、生徒さんたちにちゃんと伝わったのかどうか…。自身の検査で、いっぱいいっぱいだったようです…。
一人の生徒さんが、“将来は助産師になりたい”と話してくれましたが、今回さまざまな職種が働く健診センターでの職場体験を通じて、今まで知らなかった職業を知ってもらえたと思います。
将来に向けて、これからさまざまなことを学び・体験して行くと思いますが、医療従事者としての道を歩んだ際は、是非一緒に働けることを楽しみにしています♪
2017年11月17日
健診センター S
胃カメラ準備中。リラックスするM室長。
みんなに見守られ、胃カメラ(経鼻)を受けるM室長。
3連覇~♪
2017年11月12日(日)、浦安市にて関東にある施設対抗の第9回関東地区ソフトボール大会が開催されました。
天候に恵まれ爽やかな秋晴れの中、全12チームが参加しました。
当院チームの総監督である竹下さんから、コメントを頂いております。
【竹下総監督より】
今年で9回目となります毎年恒例関東地区ソフトボール大会が、浦安市で開催されました。
当院は一昨年、昨年と優勝し、3連覇がかかっていましたので、気合いを入れて大会に臨みました。
◎ 1回戦 6-2
◎ 2回戦 6-5
どちらも激戦でしたが、決勝戦まで進むことができました。
迎えた決勝戦は…。
◎ 決勝戦 17-10
熱戦が繰り広げられ、どちらも譲らぬ戦いとなりましたが、見事勝利!3連覇を達成することができました。
今回は当院から1チームがエントリーし、35人みんなで力を合わせ優勝することができました。
かなり激戦でしたが、日頃のチームワークが良いので、しっかりと成績に表れたと思います。
応援部隊も大いに盛り上げてくれました。
来年も、4連覇を目指し、がんばります!
院内の他職種間の交流もさながら、他施設の職員とも交流が出来る良い機会ですので、今回
参加出来なかった方は、来年の開催の際は是非ご参加ください。
今回参加した皆さん、お疲れ様でした。そして3連覇おめでとう~♪
2017年11月14日
総合企画室 藤原
打ちます!①
打ちます!!②
安定の石川事務長
やっぱり…優勝しちゃうよね~☆
ロコモティブシンドロームの市民公開講座「みんなにもっと知ってほしいロコモのこと」が、2017年11月12日(日)に佐倉市内のホテルで開催されていたので出掛けてきました。
ホテルの会場に到着した時には、すでに多くの市民の方が来場されており、ロコモ度テスト(下肢筋力を調べる立ち上がりテスト、歩幅を調べる2ステップテストなど)を会場スタッフの方と熱心に計測されていました。
講演会では、ロコモチャレンジ!推進協議会委員を務める当院整形外科部長の岸田先生が「ロコモってなに?」というテーマで、ロコモティブシンドロームのことをわかりやすく説明してくれたり、当院栄養科の安拓郎さんが「骨太元気で理想の生活」というテーマで、簡単にできる食生活の工夫についてアドバイスをしてくれていました。
40歳以上の男女の「5人に4人」が“ロコモ予備群”と言われているそうなので、私も生活習慣に気をつけて、健康を維持していきたいと思います。
(主催者の許可のもと写真撮影をしています。)
2017年11月14日
事務部 M(佐倉市稲荷台在住)
会場のホテル
講演会風景
岸田先生
安拓郎さん
「ワンランク上の病院を目指して~利用者と職員の笑顔のために~」というテーマで、第12回院内学会が2017年11月11日(土)に当院6階ホールで開催され、約200名の職員が参加しました。
今回の学会には全19演題が用意され、日頃の研究・取り組みの成果が発表されました。忙しい中においても、より質の高いサービスの提供に取り組み自己研鑽するスタッフの姿には、同じ病院の職員であっても感動を覚えます。
また、特別講演では元総看護部長の大手歌子さんをお招きし、「隣人愛の継承」について講演をいただきました。理念の大切さについて、大手さん自身の体験に基づいた話しをしていただき、参加した職員も真剣な表情で聞き入っていた姿が印象的でした。
発表された職員の皆さん・共同演者の皆さん、お疲れ様でした。
2017年11月14日
院内学会実行委員会 M
特別講演
大手さんと集合写真
発表の様子
受賞の喜び
2017年11月5日(日)、ウィシュトンホテル・ユーカリで当院関節センターの医師4名が講師となり、市民公開講座を開催しました。
テーマは「~股・膝・肩関節痛と手の痛みの治療法~いつまでも健康な関節を目指して」です。
股関節について・膝について・肩関節について・手について、それぞれよくある疾患をベースに、原因や症状、それぞれの治療法などをわかりやすくお話頂きました。
質疑応答では、事前に参加者から寄せられた質問を、いくつか答えて頂きました。
今回の参加者は250名を超える、多くの方にご参加頂きました。
熱心にメモをとられる方や、実際の人工骨の展示で触ってみたり、質問している方など、健康意識の高さ・整形外科の疾患への不安・不便さを抱いているということを感じました。
一人一人の症状に対して何か出来るわけではありませんが、こうした市民公開講座に参加をして、少しほっとした・疾患の内容がよく理解できた・受診の参考になった・予防の大切さがわかったなど、皆さまにとって有意義な時間になりますよう、今後もさまざまな講座・イベントを企画・開催していきたいと思います。
ご来場頂きました皆さま、ありがとうございました。
読売・日本テレビ文化センターの皆さま、スミス・アンド・ネフュー㈱の皆さま、ありがとうございました。
2017年11月8日
総合企画室 藤原
第4期建築工事に先行して行っている江原台遺跡の遺跡調査も中盤に差し掛かりました。
調査場所を覗いてみると、住居跡にはいろいろな形をした食器が見えます。
文化財センターの調査研究員の方にお話を伺うと、「遺跡群は平安時代9世紀ごろのもので、この住居(左下の写真)は当時としては大きめなので、比較的裕福な人が住んでいたのではないか?」ということでした。他にも「堆積した地層から年代を調べるために、食器が出土した場所の土を残してある」とか「土が赤色に変色している場所はかまどがあった場所である」などいろいろ教えてもらいました。
調査場所に入ったり出土品に触れたりすることはできませんが、あと数週間だけは、めったにお目にかかれない風景を見ることができます。
2017年11月6日
事務部 M
2017年11月1日(水)、当院1階ロビーにて“お茶会”を開催しました。
毎年恒例のお茶会ですが、今回も佐倉城下町裏千家茶道会の皆さまにご協力頂き、おいしいお抹茶とお菓子を楽しんで頂きました。
また、お抹茶を点てる体験や箏の演奏などもあり、味覚以外ので楽しみも味わって頂きました。
今回参加された方も、お時間がなく参加できなかった方も、昼下がり、箏の音色を聞きながらお抹茶を頂くという機会はあまりないかと思いますので、是非また次の開催の際には、お立ち寄り頂ければと思います。
ご参加頂きました皆さま、誠にありがとうございました。
佐倉城下町裏千家茶道会の皆さまも、お忙しい中ありがとうございました。
2017年11月2日
総合企画室 藤原
司会に挑戦!
2017年10月28日(土)当院6階ホールで、『嚢胞性腎症』市民公開講座を開催しました。
普段は、病棟で看護師として勤務していますが、今回、院内職場間短期留学に参加し、総合企画室の業務のひとつである、市民公開講座の進行役に挑戦しました。
市民公開講座では当院泌尿器科部長五十嵐医師が司会をとり、はるんクリニック佐倉の香村先生、当院腎臓内科 主任医長の寺崎医師、副院長の鈴木医師が講師となり嚢胞性腎症について教えていただきました。また、多くの方にお越しいただき、質疑応答でもたくさんの質問をいただきました。
今回の市民公開講座では腎臓内科で長く行われている勉強入院について教えていただくなど、病気になっても様々な選択肢があることに気付き、自分らしい生活の中に治療の選択が出来る、そんな前向きな思いにさせてくれるような内容でした。
聖隷佐倉市民病院では様々な市民公開講座を開催しています。興味がある方は是非ご参加ください。
ご参加頂きました皆さま、ご講演して頂いた先生方、総合企画室の皆さん本日は誠にありがとうございました。
2017年11月1日
看護部 F
香村先生
寺崎先生
鈴木先生
質疑応答