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2017年3月


2016年度第6回市民公開講座を開催しました

2017年3月18日(土)、当院6階ホールにて市民公開講座を開催しました。
今回のテーマは『家族性大腸癌を知ろう!~免疫チェックポイント阻害剤について~』で、講師は当院消化器外科部長 大島 祐二医師と、外来 平野 幸子看護師でした。

大島医師からは、大腸癌の一般的なお話から、リンチ症候群・家族性大腸腺腫症といった“遺伝”に関わるお話、今後大腸癌の治療薬としても期待されている、免疫チェックポイント阻害剤のお話などをして頂きました。
平野看護師からは、 “遺伝カウンセリング”について、詳しくお話しをして頂きました。

質疑応答では、主に“予防”や“早期発見方法”などについての質問が多く、部位別のがん罹患者数・死亡者数の男女ともに上位を占める『大腸癌』への関心・意識の高さが感じられました。
遺伝性大腸癌で不安に思われている方がいらっしゃいましたら、一度ご相談頂ければと思います。

今回の講演のように遺伝性であるないに関わらず、症状が出る前に定期的な健診を受ける事が、何よりも大切であるということに変わりはありません。
自分自身の為だけでなく、自分の大切な方の為にも、健康診断や人間ドックを受けて頂ければ幸いです。

本日、ご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。
次回の市民公開講座や、4月22日に行われる『認定看護師によるわくわく健康教室』5月13日に行われる『聖隷看護フェア』にも、皆さまお誘いあわせのうえ、ご参加下さい。

◎イベントのご案内
https://www.seirei.or.jp/sakura/events/index.html


2017年3月19日
総合企画室 藤原



『植樹祭』を開催しました

2017年3月13日(月)に、園芸ボランティア「桜の会」の皆さんと『植樹祭』を開催致しました。

当院開設当初より、ボランティアの皆さんのご厚意にて河津桜の苗木を頂き、植樹して頂いております。
今年も、佐藤院長・髙木総看護部長も参加のもと、新たに1本の苗木が植樹されました。
こうして、毎年美しい桜を見る事が出来るのは、ボランティアの皆さんからのお力添えがあってこそであると感謝致します。
また、ボランティアのみなさんには、桜の木以外にも花壇や畑など、日々手入れをして頂いております。どうしたら良い実がなるのか?この季節に咲くように今吸根を植えよう!など、皆さんの知識とアイデアに頼りっぱなしです。夏の水やりでは、毎日当番制で行って頂いたり、畑で育てたスイカやさつまいもなどは、院内保育園の園児の為に収穫祭を催して頂いております。
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現在、園芸ボランティアの皆さんは、一緒に活動する仲間を募集しております。
もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください。
◎問合わせ:☎043-486-1151(代表)ボランティア委員会 事務局
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あと数カ月で、桜が咲く季節となります。
病院の成長と共に、新たに増えた桜の木も大きく成長し、多くの患者さん・職員の癒しとなれば幸いです。
私たち職員も、桜に負けぬよう、患者本位の医療と笑顔を提供していきましょう♪

日頃より、花壇を中心に園芸活動を行って頂いておりますボランティアの皆さんには、心より感謝申し上げます。

2017年3月15日(水)
総合企画室 藤原


“プラススマイル賞”が授与されました

2017年3月1日(水)、全体朝礼にて“プラススマイル賞・個人の部”“プラススマイル賞・団体の部”の表彰が行われました。

日頃より、病院・職員に対し患者・利用者の方々から頂いたお褒めの言葉やお叱りの言葉の中で、最も多くお褒めの言葉を頂戴した職員3名と2部署に、プラススマイル賞が授与されました。
表彰を受ける事で、日々の業務でのモチベーションアップに繋がるとともに、さらにより良い医療・サービスの向上へと繋がることを目指しています。

もちろんお叱りの言葉も頂いていますので、一つひとつ真摯に受け止め、さらに笑顔をプラスしていけるよう、職員ひとり一人が意識を高く持てるよう、尽力してまいります。

※“プラススマイル”とは『ただ医療に携わるだけでなく、そこに「笑顔」をプラスする』が由来となっており、笑顔をプラスしていくことで、患者さんが安心して治療に専念できる環境作り・良好なコミュニケーションの提供・良好な職場環境の構築に繋がると考え、このキーワードとロゴマークが作られました。

2017年3月2日
総合企画室 藤原



第2回 佐倉糖尿病地域連携セミナーを開催しました

2017年2月28日(火)、当院6階ホールにて『第2回 佐倉糖尿病地域連携セミナー~肝臓・腎臓と糖尿病のInteraction~』を開催しました。
今回は、東京ベイ・浦安市川医療センター 腎臓・内分泌・糖尿病内科 部長の鈴木利彦先生による『腎症の克服を目指した糖尿病治療戦略』と、日本赤十字社さいたま赤十字病院 消化器内科 部長 甲嶋洋平先生による『肝疾患における耐糖能障害-NASHを中心に』の2演題が行われ、座長は当院腎臓内科 部長の藤井医師と消化器内科 副部長の住吉医師が務めました。

肝臓と腎臓の専門医からみた、糖尿病疾患についての治療法や薬について、さまざまなケースを事例を交えながら、わかりやすくお話し頂きました。


また、開会にあたり、鈴木副院長からお言葉を頂戴し、閉会時には佐藤院長よりご挨拶を頂きました。

講演頂きました、鈴木利彦先生・甲嶋洋平先生ありがとうございました。
遅い時間までご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。


2017年3月2日
総合企画室 藤原



2016年度中堅フォローアップ研修を開催しました

2017年2月24日(金)に中堅フォローアップ研修を行いました。
本研修のねらいは、「中堅研修の振り返りと問題解決課題の成果を確認し解決法を確実に自分のものとする」です。
午前中は、10月の中堅職員研修の時に研修生自身が設定した〔私の問題解決〕について、半年間の取り組みと結果報告を発表しました。午後からは、仕事上で起こる様々な問題解決の手法、モチベーションマネジメントについて理解を深めました。
中堅職員研修を含めた階層別研修は、病院を離れてのOff-JTで行っており、今回は佐倉市内のホテルにて開催し19名が参加しました。
近い将来、病院の中心となって活躍する中堅職員一人ひとりの成長が、聖隷佐倉市民病院の成長につながり、質の高いサービスとなって患者さまに還元されます。
研修委員会では、職員が組織の中で自己実現できるような魅力的な組織にするための人材育成が必要であると考えています。

2017年3月1日
研修委員会事務局 M


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