聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
2015年6月27日(土)、1Fロビーにてロビーコンサートが行われました。
今回は、佐倉楽友協会さんによる、バイオリン・フルート・ピアノのアンサンブルでした。
個々の持つ音色の良さはもちろん、アンサンブルとして聴く音色もまた違い、とても素敵でした。
当日は、雨のあとすっきりしない天気でしたが、爽やかな気持ちとゆったりとした穏やかな気持ちとなるコンサートでした。
ご来場頂きました皆さま、誠にありがとうございました。
佐倉楽友協会の、恒岡真奈さん、野中麻莉さん、田代陽子さん。素敵な演奏ありがとうございました。
2015年7月1日
総合企画室 藤原
2015年6月26日(金)に、就職2年目の若手職員を対象とした2年目職員研修を開催しました。本研修のねらいは「効果的なコミュニケーションのあり方を身につけるきっかけとする」です。
2年目職員研修を含めた階層別研修は、病院を離れてのOff-JTで行っており、今回は佐倉市内(ユーカリが丘)のホテルにて開催し28名が参加しました。
体験型学習を通して、研修生自らが気づく事がいっぱいの充実した研修でした。病院の中心となって活躍する若手職員一人ひとりの成長が、聖隷佐倉市民病院の成長につながり、質の高いサービスとなって患者さまに還元されます。
聖隷佐倉市民病院では、職員が組織の中で自己実現できるような魅力的な組織にするための人材育成が必要であると考えています。若手職員の成長を見守っていきたいと思います。
2015年7月1日
研修委員会事務局 M
2015年6月29日(月)に、毎年恒例の七夕『笹の葉』が、1Fロビーに設置されました。
七夕とは…。
「年に一度だけ、おりひめとひこぼしが天の川で会える」小さい頃からこのようなロマンチックな日と、個人的には思ってきましたが、他にも言われがあるようなので、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、今日はそのうちの一つをご紹介したいと思います。
【棚機(たなばた)】
「棚機(たなばた)」とは古い日本の禊ぎ(みそぎ)行事で、乙女が着物を織って棚にそなえ、神さまを迎えて秋の豊作を祈ったり人々のけがれをはらうというものでした。
選ばれた乙女は「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれ、川などの清い水辺にある機屋(はたや)にこもって神さまのために心をこめて着物を織ります。そのときに使われたのが「棚機」(たなばた)という織り機です。
やがて仏教が伝わると、この行事はお盆を迎える準備として7月7日の夜に行われるようになりました。現在七夕という二文字で「たなばた」と当て字で読んでいるのも、ここから来ていると言われています。
参考:京都地主神社(HP)
今年も短冊をたくさん用意しております。
みなさんも是非、短冊に願いを込めてみませんか?
施設サービス課・資材課・ボランティアのみなさん、ご協力ありがとうございました。
2015年7月1日
総合企画室 藤原
2015年7月1日(水)に、B3病棟食堂にて『第1回ボランティア研修会』を行いました。
今回のテーマは『車イスの移乗と搬送について』です。
対象は、普段受付やC3病棟などで車イスを扱っているボランティアの皆さんです。
最初は、資料と車イスをみて基本的な内容を中心に学び、その後ペアとなり車イスの移乗と搬送の実践をしました。
本日は、生憎の雨の為野外での操作が出来ず、院内の廊下で障害物を設け搬送の注意点など、インストラクターのボランティア委員を中心に、患者さんが不安にならないようひとつひとつ行いました。
ボランティアのみなさんには、日頃より多大なるご協力を頂いております。
患者さんだけでなく、ボランティアのみなさんにも危険が及ばぬよう、こうした研修会を今後も継続していきたいと思います。
お忙しい中、本日ご参加頂きました皆さま、ありがとうございました。
ボランティア委員のみなさん、お疲れ様でした。
2015年7月1日
ボランティア委員会 事務局 藤原
2015年6月25日(木)に『栄養部門衛生研修会』を当院で開催しました。
関東地区に厨房を持つ6施設の調理師・管理栄養士16名が参加し、食中毒予防や厨房の衛生管理について講義を受け、食の安全を守るために日常実施していることの振返りを行いました。
研修参加者による厨房の衛生チェックを実施し、工夫している点、改善が必要な点を確認し、各施設での取り組みを情報共有しました。
千葉県では6月25日14時に食中毒注意報が発令されています。
食中毒予防には・・・
・石鹸を使って小まめに手を洗う
・布巾やまな板の消毒を行う
・食品は冷蔵庫にしまい、常温放置をやめる
・賞味期限を確認する
・見た目やにおいに異常がないか確認する
2015年7月6日(月)
栄養科 岐部
2015年7月10日(金)に、就職2年目の若手職員を対象とした2年目職員研修を開催しました。2年目職員は総勢56名を数えるため、2015年度はA班・B班に分かれての研修となり、今回はB班の28名が研修を受けました。
A班・B班とも、体験型学習を通して、研修生自らが気づく事がいっぱいの充実した研修となりました。病院の中心となって活躍する若手職員一人ひとりの成長が、聖隷佐倉市民病院の成長につながり、質の高いサービスとなって患者さまに還元されることを期待しています。
聖隷佐倉市民病院では、職員が組織の中で自己実現できるような魅力的な組織にするための人材育成が必要であると考えています。若手職員の成長を見守っていきたいと思います。
2015年7月18日
研修委員会事務局 M
2015年7月17日(金)に、院内の患者急変に対応することを目的としたBLS(Basic Life Support)講習会が開催され、胸骨圧迫とAEDの取扱い方法を学びました。緊急時に対応できるようになるには、日頃からの訓練がとても重要だと実感しました。
聖隷佐倉市民病院ではBLS講習会を定期的に開催し、一時救命処置の知識レベル向上に取り組んでいます。
2015年7月21日
事務部 M
2015年7月18日(土)に、日本理学療法士協会の制定した「理学療法の日」にちなみ『2015理学療法の日 聖隷リハビリフェア』が開催されました。
今回は、定員は60名とさせて頂き、『いつまでも自分の足で歩くために~ロコモティブシンドロームをご存じですか?~』と題した、岸田先生の講演と年代相応の移動能力を維持できているか『ロコモ度テスト』を行いました。
※日本理学療法士協会では設立日の7月17日を「理学療法の日」と制定し、理学療法に関する理解の促進を図っています。
講演では、演者との距離が近く質問もしやすい雰囲気で、参加して頂いた方々も聞きやすかったのではないかなと感じました。
ロコモ度テストでは、少し無理をされて危なそうな方もいらっしゃいましたが、皆さん楽しそうにテストを行ったり、ロコモ体操をされていました。
また、リハビリテーション室としての研究に協力頂ける方々も多く、3ヶ月後の再測定を目標にみなさん元気よく帰られました。
当院では、岸田先生をはじめ、リハビリテーション室を中心に“ロコモ予防”を推進していきます。
【ロコモ度テスト】
■立ち上がりテスト(脚力を調べる)
■2ステップテスト(歩幅を調べる)
■ロコモ25(25の質問に答えて、ロコモ度を調べる)
2015年7月21日
総合企画室 藤原