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聖隷三方原病院は、地域医療支援病院として、質の高い地域完結型医療を目指しています。
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「聖隷事業団と共に歩みたいこと、そして私の夢」 B4病棟 看護師 山本卓磨氏

「聖隷事業団と共に歩みたいこと、そして私の夢」
  B4病棟 看護師 山本卓磨氏

 聖隷福祉事業団と共に歩みたいこと、自分の夢について書きたいと思います。私が初めて当事業団のことを知ったのは、大学時代でした。ゼミで医療・保健・福祉の複合体施設を見学することになり、ここ静岡県浜松市に来ました。「こんなに大きなところがあるのか」と驚いたのを今でもはっきりと覚えています。そして、いつかここで働くぞと、決めたのもその時でした。

 聖隷福祉事業団に就職して3年目になります。大学時代とは違って今では人から見られる立場になりました。学生であった私が当事業団に抱いたような夢や希望を、今の学生にも同じようにもってもらいたいです。そこで、当事業団と共に歩みたい2つのことを書きます。

 1つ目は、当事業団の柱となっている「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛しなさい」という思想を、これからも変わらずに伝えたいです。私が初めて当事業団を見学したとき、施設で働く職員のみなさんから温かさを感じました。おそらくこの隣人愛という基本思想が浸透していたからだと思います。医療や福祉は、地域と社会において、人とのふれあいで成り立っています。そのような輪の中では思いやりがなければ、良い関係を作っていくことは難しいですし、これから先の未来において誰も信頼してくれなくなるでしょう。先達が築いたこの基本思想をこれからも伝承していきたいです。

 2つ目は、誰もが笑顔で楽しい職場であって欲しいと願います。論語の中に「之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず」とあります。楽しむことに勝るものはないと言っています。笑顔があふれる楽しい職場には、誰もが働きやすい環境があります。そのような環境が整った職場を1つでも増やしていきたいです。例えば、今は子供を抱えながら仕事をしている方が多くいます。育児を支援するようなインフラ整備も必ず進めていくべき課題だと思います。

 最後に、自分の夢について書きたいと思います。論語に「己の欲せざる所は、人に施すこと勿かれ」という一文があります。自分がして欲しくないことを人にしてはいけないと説いています。私はこのことを日々実現するのが夢です。簡単なようにみえますが、非常に難しいです。医療の現場はとても忙しいです。忙しさのあまり、患者が今その瞬間にしてもらいたいことを見過ごしていることが少なくありません。

 私の祖母は「人間に耳や目や手が2つあるのは、1つを大切な人のために、もうひとつを自分のために使うから」とよく言っていました。今は忙しさの中で、2つある耳や目や手は、自分のためにだけしか活かされていません。しかし、これを1つでも患者のために使うことができたら、そのとき私は胸を張って聖隷人であると言いたいです。その日が来るまで、私はこの聖隷福祉事業団と共に歩んでいきたいと思います。


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