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聖隷三方原病院は、地域医療支援病院として、質の高い地域完結型医療を目指しています。
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眼科検査室

眼科検査室についてのご案内です。


私たちが外界から得る情報の約80%は視覚からの情報と言われ、日常生活を営むうえで「見る」「見える」ということは大変重要なことです。
眼科検査室では、この視覚を司る眼の視機能(以下視能)検査・視能矯正を眼科医の指示のもとに行います。主として国家資格を有する視能訓練士で構成されています。

さまざまな機器を駆使して、眼の外側からだけでは判断できない視能に関する屈折・視力・調節・視野・色覚・眼圧・眼位・眼球運動・網膜電位図等の眼科一般検査や眼鏡合わせ、斜視や弱視の検査・訓練を行う視能矯正を担当し、眼科医療の一翼を担っています。

【視力検査室】

【暗室の検査室】


視能訓練士が行う代表的な検査に視力検査があります。皆さんも「輪の切れている方向を教えてください」というような視力検査を小学校の頃から経験されている事と思います。白内障や緑内障、糖尿病性網膜症等の眼科疾患の診断においても不可欠な検査です。
        
視力検査はただ見え方を知る簡単な検査のようにみえますが、感覚・知覚・認知の全てが反映される重要な検査です。何故なら、仮に右の方向が切れていて、「右」と答えるには、眼球の角膜・水晶体・網膜・脳に続く視覚伝導路と後頭部にある第1次視覚中枢の機能、更に右はどちらかという過去の記憶・視標を注視するための眼球運動や注意に関わる多くの脳領域の機能を総動員してはじめて答えが発せられるからです。
その答えを正確に導き出すために、光学的な知識や眼と脳の解剖生理の知識を背景に、眼の病気を理解した視能訓練士が検査を行い、適切な診断に繋がる検査データを提供しています。

【動的量的視野検査】

【多局所ERG】


また、視能訓練士の重要な業務として、小児の視能発達に直接関わる斜視や弱視の検査・訓練・指導があります。長期にわたる検査や訓練が必要ですが、未来に向かって子どもたちの目が一段と輝くよう、子どもたちの快適な両眼視の獲得を支援しています。


【小児の視能検査】



私たちの視力は9歳~10歳、両眼視は5歳~6歳位(おおまかな両眼視は生後1年位)までに完成すると言われています。そのため、異常がある場合は、治療効果が期待できるこの間に検査・訓練を行う事が求められます。早期発見・早期治療が第一です。生後まもなくからでも検査は可能です。少しでも気になる事がありましたら早めの眼科受診をお勧めします。

眼科検査室は科学的な眼と誠意を持って視能検査・視能矯正を行い、それを通して患者様の視能全般を見守り、ひとりひとりの生活に必要なQOV(視覚の質)の向上に貢献したいと日々努めています。


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