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形成外科

責任者から一言

当院では平成25年4月に形成外科を開設いたしました。「形成外科」と聞いて、あまりピンとこない方も多いかもしれませんが、「目に見える場所の外科」と考えていただければわかりやすいと思います。日本ではまだまだ歴史の浅い、なじみの薄い診療科ではありますが、実はその守備範囲は非常に広く、多岐にわたっています。顔面外傷(顔面骨骨折を含む)、熱傷、眼瞼下垂、小耳症・耳介変形、唇裂・口蓋裂、手足や体表の先天異常、皮膚・皮下腫瘍、瘢痕・ケロイド、褥瘡や足壊疽などの難治性潰瘍、頭頸部癌・乳癌術後の再建、その他の整容的な問題(いわゆる「外見」「見た目」に関すること)など、身体のあらゆる部位のあらゆる病態を対象としております。

また、いままで医療者・患者さん双方が「仕方のないもの」「治らないもの」としてあきらめていた疾患・病態に対しても、形成外科ならではの視点で、あたらしい解決策を提案できるかもしれません。われわれが力になれそうな悩みごとがあれば、ぜひ受診・紹介いただけますと幸いです。

私たち形成外科医は、生命にかかわる重篤な病気にたずさわる機会はあまり有りません。そのかわり、病気やけがによって低下してしまった生活の質をふたたび向上させ、生きがい・幸福感を取りもどすお手伝いができるものと考えています。

平成26年度より、当院は日本形成外科学会認定施設として承認を受けました。県西部における形成外科の基幹病院の一つとして、中心的な役割を担うべく今後も努力を重ね、さらに診療体制を充実させてまいります。

主な診療領域

  • 顔面の骨折・けが
  • やけど
  • 唇裂、口蓋裂
  • うまれつきの手足・体表の形態異常
  • 皮膚腫瘍、皮下腫瘍(がんを含む)
  • 青あざ・茶あざ(Qスイッチ付ルビーレーザーを導入しました!)
  • きずあと、やけどのあと、ひきつれ、ケロイド
  • とこずれ、足の潰瘍・壊疽
  • 乳房再建などの、がん術後の再建
  • 眼瞼下垂
  • わきが
  • その他、見た目に関する問題 etc...

日本形成外科学会による、疾患の詳しい説明はこちら

スタッフ

氏名職位卒年専門領域・認定医・専門医
辻本 賢樹部長2009年日本形成外科学会専門医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
乳房再建用エキスパンダー/インプラント講習会修了
乳房再建用エキスパンダー/インプラント基準医師登録
ABLSプロバイダーコース修了
スキンバンク摘出・保存講習会修了
淺井 優子医師2013年がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
町田 怜央医師2015年ISLSコース修了
ICLSコース修了
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了

2019年2月1日現在