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ドクターヘリ運航統計

静岡県西部ドクターヘリ運航報告

2019年度中の静岡県西部ドクターヘリの総出動件数は392件であった。内訳は救急現場出動230件、施設間搬送44件、キャンセル118件(離陸前キャンセル32件を含む)であった。1999年4月に本邦初のドクターヘリの運航を浜松救急医学研究会による自主運航の型で開始して以来、総出動件数は10,413件に達した。21年間の出動を大きな事故もなく実現できたことは、多数の関係者、県民のご協力、ご理解の賜物と考えており、深く感謝申し上げる。
ドクターヘリは、全国展開(2020年3月末現在全国44道府県53機)が進み、全国の出動件数は 年間30,000件程度となった。一方、2016年には、神奈川県ドクターヘリの落着事故が発生、改めてドクターヘリの安全な運用・運航のあり方について、様々な観点から見直しが行われた。その結果、厚生労働省から「ドクターヘリの安全運航のための取組について」(平成30年7月25日医政地発0725第3号)が発出され、これを受けて、静岡県西部ドクターヘリ運航要領を改定、安全管理部会を設置した。関係各機関からなる当部会を中心に、ドクターヘリの更なる安全運航実現に努めていきたいと考えている。
また、2020年3月には、大規模災害時に円滑なドクターヘリの応援を可能にするために、中部地方(中部ブロック)の8県9病院と「大規模災害時におけるドクターヘリ広域連携に関する基本協定」を締結した。今後、大規模災害時のドクターヘリの連携方法について、細部の調整を進めていく。
ドクターヘリは、運航会社、そして消防機関、基地病院、関係各機関と連携して、安全運航を追求することが必要である。これを実現するために、各種訓練のシミュレーション、事後検証会等での議論を通して、関係各機関との「顔の見える関係」を、今後とも大切にしていきたいと考えている。
安全運航の継続を最重要課題としつつ、今後とも関係各機関とのより一層の密接な連携を深めながら活動を続けていく所存である。

高度救命救急センター センター長 早川 達也

ドクターヘリ統計については、下記PDFファイルをご覧ください。


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