2年目研修医
2023年度医籍 2年目研修医
伊賀 由梨香 (浜松医科大学卒)
初めまして。
初期研修医2年目の伊賀由梨香と申します。
当院HPをご覧いただきありがとうございます。
私は出身が静岡県ではありませんが、大学から浜松に来て土地柄や雰囲気を気に入り、就職後も浜松に残ることを決めました。
私が当院を研修先として選んだ最初のきっかけは、大学からの実習で当院を訪れたときに研修医がドクターヘリに乗ることができると聞き、興味を持ったからです。
当院は、日本で一番研修医が乗りやすいドクターヘリ研修を理念としており、私の他にもドクターヘリ研修を希望して当院を選んでいる研修医が多くいます。
当院は市中病院でありながら大学病院に匹敵する37の診療科と静岡県最大の病床数を誇っていますが、大学病院と比べると手技や手術の助手なども研修医に積極的にやらせて頂ける環境が整っています。そして研修医がやりっぱなしではなくフィードバックしてくださる教育熱心な上級医の先生方が多いです。また、レジデントデイでは研修医同士の発表や外部の先生からの講義を聞く機会があり、学会発表も積極的に上級医の先生が誘ってくださるためアカデミックなことにも触れられる環境にあります。
私が思う当院の一番の魅力は、「研修医を大事に育てていこうとする雰囲気がある」ところだと思います。上級医の先生方はもちろんのこと、看護師さんをはじめとするコメディカルの皆様や研修センターなどの事務の皆様が私たちの研修をサポートしてくださっています。以前ローテした診療科で御世話になった方から「先生、元気?今何科を回っているの?」などと声をかけて頂くことも多いです。日頃からコミュニケーションを取りやすい関係が築けているため、困ったときにも声をかけやすくコメディカルの皆様から学ぶことも多いです。
また、当院では夜間当直のファーストタッチは研修医が行います。重症から軽症まで内科系疾患から交通事故まで幅広い症例が当院には集まります。当直の様子を知りたい方はぜひ、夜間救急見学を申し込んでみてください。
いかがでしたか。皆様の病院選びの参考になれば幸いです。
そして当院に興味を持っていただけた方は、ぜひ病院見学にいらしてください。
研修医一同、皆様にお会いできることを楽しみにしております。
伊賀 由梨香 (浜松医科大学卒)
初めまして。
初期研修医2年目の伊賀由梨香と申します。
当院HPをご覧いただきありがとうございます。
私は出身が静岡県ではありませんが、大学から浜松に来て土地柄や雰囲気を気に入り、就職後も浜松に残ることを決めました。
私が当院を研修先として選んだ最初のきっかけは、大学からの実習で当院を訪れたときに研修医がドクターヘリに乗ることができると聞き、興味を持ったからです。
当院は、日本で一番研修医が乗りやすいドクターヘリ研修を理念としており、私の他にもドクターヘリ研修を希望して当院を選んでいる研修医が多くいます。
当院は市中病院でありながら大学病院に匹敵する37の診療科と静岡県最大の病床数を誇っていますが、大学病院と比べると手技や手術の助手なども研修医に積極的にやらせて頂ける環境が整っています。そして研修医がやりっぱなしではなくフィードバックしてくださる教育熱心な上級医の先生方が多いです。また、レジデントデイでは研修医同士の発表や外部の先生からの講義を聞く機会があり、学会発表も積極的に上級医の先生が誘ってくださるためアカデミックなことにも触れられる環境にあります。
私が思う当院の一番の魅力は、「研修医を大事に育てていこうとする雰囲気がある」ところだと思います。上級医の先生方はもちろんのこと、看護師さんをはじめとするコメディカルの皆様や研修センターなどの事務の皆様が私たちの研修をサポートしてくださっています。以前ローテした診療科で御世話になった方から「先生、元気?今何科を回っているの?」などと声をかけて頂くことも多いです。日頃からコミュニケーションを取りやすい関係が築けているため、困ったときにも声をかけやすくコメディカルの皆様から学ぶことも多いです。
また、当院では夜間当直のファーストタッチは研修医が行います。重症から軽症まで内科系疾患から交通事故まで幅広い症例が当院には集まります。当直の様子を知りたい方はぜひ、夜間救急見学を申し込んでみてください。
いかがでしたか。皆様の病院選びの参考になれば幸いです。
そして当院に興味を持っていただけた方は、ぜひ病院見学にいらしてください。
研修医一同、皆様にお会いできることを楽しみにしております。
2023年度医籍 2年目研修医
山本 優(国際医療福祉大学卒)
初めまして、初期研修医2年目の山本優です。
様々な研修病院がある中で、当院のホームページを訪ねてくださってありがとうございます。
当院の研修医は、全国各地の様々な大学から集まり、1・2年目が16人ずつの32人で研修を行っています。離れた土地からも人が集まってくるだけはあり、楽しく充実した研修を行うことができています。
私は、雰囲気が良い病院で働きたい、幅広く様々なことを学びたいと思い、初期研修の2年間を過ごす病院として聖隷三方原を選びました。これらの視点から当院の特徴をご紹介したいと思います。
まずは雰囲気について簡単にお話しします。研修医同士は仲が良く、先輩方にも臨床研修センターの方々にも相談しやすい雰囲気のため、分からないことや困ったことがあってもすぐに解決して、安心して研修を進めることができます。
次に、当院の特徴の一つとして病院の規模が大きいことがあげられます。病床は934床あり、主要な診療科はすべて揃っています。さらにドクターヘリに搭乗できることでプレホスピタルケアを、ホスピス科では緩和ケアをと、医療におけるあらゆる場面を経験できる環境が整っています。
このような環境で研修ができることで、どういった状態の患者さんにどういった対応ができるのか、網羅的に学び考える力を身に付けることができます。また、多彩な経験ができることで、まだ進みたい診療科の決まっていない人にとっても、自分の将来を考える良い機会にすることもできるかと思います。
他にも、ブラザー制度やエコー勉強会、豊富な専門研修プログラムや福利厚生まで、ここではとても書ききれないほど魅力がたくさんある病院です。
ぜひ一度見学に来て、研修を行う私たちの姿や病院の雰囲気に触れてみてください。きっと多くの方に気に入ってもらえるのではないでしょうか。皆さんに見学にお越し頂けるのを楽しみにしております。
山本 優(国際医療福祉大学卒)
初めまして、初期研修医2年目の山本優です。
様々な研修病院がある中で、当院のホームページを訪ねてくださってありがとうございます。
当院の研修医は、全国各地の様々な大学から集まり、1・2年目が16人ずつの32人で研修を行っています。離れた土地からも人が集まってくるだけはあり、楽しく充実した研修を行うことができています。
私は、雰囲気が良い病院で働きたい、幅広く様々なことを学びたいと思い、初期研修の2年間を過ごす病院として聖隷三方原を選びました。これらの視点から当院の特徴をご紹介したいと思います。
まずは雰囲気について簡単にお話しします。研修医同士は仲が良く、先輩方にも臨床研修センターの方々にも相談しやすい雰囲気のため、分からないことや困ったことがあってもすぐに解決して、安心して研修を進めることができます。
次に、当院の特徴の一つとして病院の規模が大きいことがあげられます。病床は934床あり、主要な診療科はすべて揃っています。さらにドクターヘリに搭乗できることでプレホスピタルケアを、ホスピス科では緩和ケアをと、医療におけるあらゆる場面を経験できる環境が整っています。
このような環境で研修ができることで、どういった状態の患者さんにどういった対応ができるのか、網羅的に学び考える力を身に付けることができます。また、多彩な経験ができることで、まだ進みたい診療科の決まっていない人にとっても、自分の将来を考える良い機会にすることもできるかと思います。
他にも、ブラザー制度やエコー勉強会、豊富な専門研修プログラムや福利厚生まで、ここではとても書ききれないほど魅力がたくさんある病院です。
ぜひ一度見学に来て、研修を行う私たちの姿や病院の雰囲気に触れてみてください。きっと多くの方に気に入ってもらえるのではないでしょうか。皆さんに見学にお越し頂けるのを楽しみにしております。
2023年度医籍 2年目研修医
古関 尚子(島根大学卒)
初めまして、初期研修医2年目の古関尚子と申します。
当院に興味を持ってくださりありがとうございます。
私からは「1年目の救急科研修」と「雰囲気の良さ」についてご紹介しようと思います。
私は4・5月救急科からスタートしたので、必修の救急科ローテについてお話しします。
当院救急科は外傷センターへドクターヘリ・救急車で搬送された多発外傷の患者のICU治療、老衰の経過で体動困難になった高齢患者の治療と転院先調整など救急と言ってもいろんな側面を持っています。
2年目にドクターヘリ搭乗研修できることは有名ですが、1年目は入院患者さんの全身管理をしています。毎朝入院患者さん全員の情報を事前把握してから回診に向かい、カンファで発表します。日中は診察・処置・処方・カルテ記載、紹介状を書く…と学生の時にはあまり経験しなかった医師として基本となる業務を上級医の指導のもと行なっています。
上級医の指示を待つのではなく、今の状況をアセスメントして伝えたり、目の前の患者さんはこの先どう変化して、どこで生活していくのかまで考えたりするのは難しく、失敗や至らないことばかりですが、患者さんの症状が改善し過ごしやくすくなったと言われると、とてもやりがいを感じることができます。
次に雰囲気についてです。私は大学5年生で初めて当院を見学しましたが、「また見学に来たい、ここで働けたらいいな」と思いました。見学に来る度にその思いは強まり、それが1番の決め手で就職試験を受けました。入職してからも研修医の同期や先輩、上級医、研修センターのスタッフさん、コメディカルの皆さんが温かく、親身に相談に乗ってくださったり、指導してくださったりしています。見学の時感じた感覚は間違っていなかったようです。
この他にも文面では伝えきれない魅力がたくさんあるので、ぜひ見学にお越しください。
一同皆さんとお会いできることを楽しみにお待ちしております。
古関 尚子(島根大学卒)
初めまして、初期研修医2年目の古関尚子と申します。
当院に興味を持ってくださりありがとうございます。
私からは「1年目の救急科研修」と「雰囲気の良さ」についてご紹介しようと思います。
私は4・5月救急科からスタートしたので、必修の救急科ローテについてお話しします。
当院救急科は外傷センターへドクターヘリ・救急車で搬送された多発外傷の患者のICU治療、老衰の経過で体動困難になった高齢患者の治療と転院先調整など救急と言ってもいろんな側面を持っています。
2年目にドクターヘリ搭乗研修できることは有名ですが、1年目は入院患者さんの全身管理をしています。毎朝入院患者さん全員の情報を事前把握してから回診に向かい、カンファで発表します。日中は診察・処置・処方・カルテ記載、紹介状を書く…と学生の時にはあまり経験しなかった医師として基本となる業務を上級医の指導のもと行なっています。
上級医の指示を待つのではなく、今の状況をアセスメントして伝えたり、目の前の患者さんはこの先どう変化して、どこで生活していくのかまで考えたりするのは難しく、失敗や至らないことばかりですが、患者さんの症状が改善し過ごしやくすくなったと言われると、とてもやりがいを感じることができます。
次に雰囲気についてです。私は大学5年生で初めて当院を見学しましたが、「また見学に来たい、ここで働けたらいいな」と思いました。見学に来る度にその思いは強まり、それが1番の決め手で就職試験を受けました。入職してからも研修医の同期や先輩、上級医、研修センターのスタッフさん、コメディカルの皆さんが温かく、親身に相談に乗ってくださったり、指導してくださったりしています。見学の時感じた感覚は間違っていなかったようです。
この他にも文面では伝えきれない魅力がたくさんあるので、ぜひ見学にお越しください。
一同皆さんとお会いできることを楽しみにお待ちしております。
1年目研修医
2024年度医籍 1年目研修医
牛田 宏樹(慶應義塾大学 卒)
初めまして。初期研修医1年目の牛田宏樹と申します。聖隷三方原病院(以下、当院)のホームページを訪れてくださりありがとうございます。
私は生まれから大学卒業までを東京で過ごし、浜松市とのつながりは全くありませんでした。しかしマッチングに備えて情報収集を重ねる中で当院のことを知り、土地よりもまず先に当院そのものの魅力に惹かれ、ここで働きたいと考えるようになりました。
私は精神科志望であり、なおかつ4月のローテがさっそく精神科で始まったという経緯がございますから、ここでは当院の精神科研修についてご紹介させていただきます。
当院は全病床数934と静岡県で最大であり、またその中には精神病床104床が含まれています。三次救急を担う高度救急救命センターとして認定されていることが当院の大きな特徴の一つですが、同時に精神科救急も充実しており、病棟では慢性期の患者さんのみならず、精神症状が非常に活発な急性期の方々の治療もおこなっています。
マッチングに向けて様々な病院の情報を集めていくとおわかりになると思いますが、多くの総合病院においては「精神科研修だけ院外の単科病院で」となっている現状があります。その点当院は、いずれの実習も高いレベルで充実しており、なおかつ院内で完結します。そのため院内の身体科から精神科へ、また精神科から身体科へと紹介される患者さんを日常的に目にすることになります。
皆さんの志望科がいかようであれ、特定の科をある種「イロモノ」のように捉えることのない、ジェネラルな技量を持った医師を目指す上で、当院の研修プログラムはうってつけだと思います。私自身精神科志望ではありつつも、毎回の救急科当直において採血や縫合に勤しむ時間もとても楽しく感じており、総じて非常に充実した研修医生活を送ることができています。良い意味で、学生時代の志望科を揺らがしうるきっかけに満ちた研修プログラムです。
皆さんの中には、生まれ育った土地を離れることに抵抗がある、ないしは近年のマッチングの潮流を見るに、大都市圏外の病院はそもそも選択肢にすら挙がっていないという人も多いのでしょう。しかし一度そうしたこだわりを捨て、視野を広げて眺めてみるのもよいのではないでしょうか。数年前の自分には思いもよらなかったような新しい出会い、目の覚めるような刺激的な体験に出会うことができるかもしれませんよ。そして当院の研修プログラムは、それを保証するだけの魅力に溢れています。
皆さんとのご縁がありますことを、心より願っています。
牛田 宏樹(慶應義塾大学 卒)
初めまして。初期研修医1年目の牛田宏樹と申します。聖隷三方原病院(以下、当院)のホームページを訪れてくださりありがとうございます。
私は生まれから大学卒業までを東京で過ごし、浜松市とのつながりは全くありませんでした。しかしマッチングに備えて情報収集を重ねる中で当院のことを知り、土地よりもまず先に当院そのものの魅力に惹かれ、ここで働きたいと考えるようになりました。
私は精神科志望であり、なおかつ4月のローテがさっそく精神科で始まったという経緯がございますから、ここでは当院の精神科研修についてご紹介させていただきます。
当院は全病床数934と静岡県で最大であり、またその中には精神病床104床が含まれています。三次救急を担う高度救急救命センターとして認定されていることが当院の大きな特徴の一つですが、同時に精神科救急も充実しており、病棟では慢性期の患者さんのみならず、精神症状が非常に活発な急性期の方々の治療もおこなっています。
マッチングに向けて様々な病院の情報を集めていくとおわかりになると思いますが、多くの総合病院においては「精神科研修だけ院外の単科病院で」となっている現状があります。その点当院は、いずれの実習も高いレベルで充実しており、なおかつ院内で完結します。そのため院内の身体科から精神科へ、また精神科から身体科へと紹介される患者さんを日常的に目にすることになります。
皆さんの志望科がいかようであれ、特定の科をある種「イロモノ」のように捉えることのない、ジェネラルな技量を持った医師を目指す上で、当院の研修プログラムはうってつけだと思います。私自身精神科志望ではありつつも、毎回の救急科当直において採血や縫合に勤しむ時間もとても楽しく感じており、総じて非常に充実した研修医生活を送ることができています。良い意味で、学生時代の志望科を揺らがしうるきっかけに満ちた研修プログラムです。
皆さんの中には、生まれ育った土地を離れることに抵抗がある、ないしは近年のマッチングの潮流を見るに、大都市圏外の病院はそもそも選択肢にすら挙がっていないという人も多いのでしょう。しかし一度そうしたこだわりを捨て、視野を広げて眺めてみるのもよいのではないでしょうか。数年前の自分には思いもよらなかったような新しい出会い、目の覚めるような刺激的な体験に出会うことができるかもしれませんよ。そして当院の研修プログラムは、それを保証するだけの魅力に溢れています。
皆さんとのご縁がありますことを、心より願っています。
2024年度医籍 1年目研修医
手塚 美羽 (東邦大学 卒)
初めまして。研修医1年目の手塚美羽と申します。
当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は小さい頃の経験から、どのような形にしろ緩和医療に携わりたいと考えていました。そのためマッチング先を探す条件として、研修医から緩和医療の診療に携われる病院を探していました。色々な病院を探していく中で、日本で初めてホスピス病棟を作った当院と出会いました。
当院の最大の魅力は、超急性期から終末期まで、あらゆる病期を経験出来る点にあると思います。
当院は高度救命救急センター指定病院かつドクターヘリ基地病院である事から、超急性期~急性期の病態を取り扱う総合病院です。一方で前述した通り、ホスピス病棟を有しており、終末期の病態も取り扱っています。診療科も37科あり、様々な病期を診ていくことができます。特に、医師の基盤を作る初期研修の段階からそれらを経験できることは、今後の医師人生にとってかけがえのない経験になると信じています。
また、働き始めてから特に実感したのが、病院の雰囲気の良さです。直接私達の指導にあたる上級医はもちろんのこと、看護師、薬剤師、検査技師、事務など関わる全ての方々から指導していただきながら研修を行っています。業務中、エコーや採血などといった医学的なことは勿論、レセプトや電子カルテの使い方など学生の頃にやったことがないことまで、わからないことが沢山ありますが、その度に優しく教えてくださる病院スタッフの方がいるからこそ、日々成長しながら診療に従事できていると思っています。
ここには書ききれない当院の魅力はたくさんありますし、人によって魅力に感じる点は変わると思います。当院の研修に興味のある方は、ぜひ実際にみて、いろいろな方からお話を聞いてみてください。皆さんとお会いできること、楽しみにしております。
手塚 美羽 (東邦大学 卒)
初めまして。研修医1年目の手塚美羽と申します。
当院ホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は小さい頃の経験から、どのような形にしろ緩和医療に携わりたいと考えていました。そのためマッチング先を探す条件として、研修医から緩和医療の診療に携われる病院を探していました。色々な病院を探していく中で、日本で初めてホスピス病棟を作った当院と出会いました。
当院の最大の魅力は、超急性期から終末期まで、あらゆる病期を経験出来る点にあると思います。
当院は高度救命救急センター指定病院かつドクターヘリ基地病院である事から、超急性期~急性期の病態を取り扱う総合病院です。一方で前述した通り、ホスピス病棟を有しており、終末期の病態も取り扱っています。診療科も37科あり、様々な病期を診ていくことができます。特に、医師の基盤を作る初期研修の段階からそれらを経験できることは、今後の医師人生にとってかけがえのない経験になると信じています。
また、働き始めてから特に実感したのが、病院の雰囲気の良さです。直接私達の指導にあたる上級医はもちろんのこと、看護師、薬剤師、検査技師、事務など関わる全ての方々から指導していただきながら研修を行っています。業務中、エコーや採血などといった医学的なことは勿論、レセプトや電子カルテの使い方など学生の頃にやったことがないことまで、わからないことが沢山ありますが、その度に優しく教えてくださる病院スタッフの方がいるからこそ、日々成長しながら診療に従事できていると思っています。
ここには書ききれない当院の魅力はたくさんありますし、人によって魅力に感じる点は変わると思います。当院の研修に興味のある方は、ぜひ実際にみて、いろいろな方からお話を聞いてみてください。皆さんとお会いできること、楽しみにしております。
2024年度医籍 1年目研修医
白川 礁(帝京大学 卒)
初めまして。
初期研修医1年目の白川礁と申します。
画面の前でこの記事を読んでくださっているのはどういう方なのだろうか、と想像を膨らませながら記事を書かせていただいております。
さて、今から「縁は異なもの味なもの」という言葉を私の実体験を元にご紹介いたします。
2024年入職の私の同期は16人いますが、私以外の15人は1次マッチで2023年の10月末に採用が決定しました。一方、私はアンマッチだったこともあり、118回国試合格後の3月19日に面接の後、採用していただきました。病院内では「16人目は誰なのだろう」と一部話題になっていたようで、入職後に多方面の方々から歓迎の声を頂きました。
私はもともと都内の大学に通っており、研修先も培った人脈を活かすために都内での研修を望んでおりましたが、あれよあれよという間にここ浜松の聖隷三方原病院に導かれ、研修生活を満喫しております。今思えば都内にこだわっていた自分にもう少し広い目で探してみようとアドバイスをしたいです。
縁とは不思議なもので、自分が思ってもない方向に縁の帯が繋がっていることがあります。
本来だったら出会うはずのなかった人々に出会えた奇跡を日々感じています。教育熱心で研修医を育てようという気概に充ちた上級医の先生方、一番身近な場所で手取り足取り教えて下さる2年目の先輩方、一緒に切磋琢磨できる同期、その全ての存在が私を奮い立たせ、日々の生活に潤いを与え、一段と大きく成長させます。
ぜひこの記事を読んでいる方に伝えたいことがあります。縁を大事にしてください。これは何事においても言えることで、例えば何かに挑戦するか迷ったとき、私なら迷わず挑戦する方を選びます。なぜなら縁がない人にはそもそも訪れない機会ですし、自分を成長させる機会は貴重だからです。回る診療科においても同じ事が言えます。たまに自分の興味のある科ではないから適当に済まそうという人がいます。私からしてみれば非常にもったいないと思ってしまいます。どんなことにも学ぶことはあるものです。それを探し出すのも宝探しだと思えば楽しめるのではないでしょうか。そんな心持ちでいるせいか、日々の仕事も楽しんでやれていますし、周りで支えてくれる人にも自然と感謝を伝えたくなります。
どうせなら楽しくやりたいじゃないですか。そのための準備なら人間自然と出来るものです。毎日の挨拶、教えていただいたときの感謝、相手の目を見て話す、他にもいろいろありますが、自分からやっていれば次第に相手からも返ってくるようになります。
話が脱線しましたが、要するにどんな環境にあっても結局は楽しんだ人が勝つのです。
つまり縁に導かれてこの記事をみているそこのあなた、ぜひ聖隷三方原病院に一度見学に来てください。自分の肌で雰囲気の良さを感じるのが一番納得できるかと思います。
縁は異なもの、味なもの。せっかくなら味わい尽くしましょう。
浜松は聖隷三方原病院で一緒に働ける日を心よりお待ちしております。
白川 礁(帝京大学 卒)
初めまして。
初期研修医1年目の白川礁と申します。
画面の前でこの記事を読んでくださっているのはどういう方なのだろうか、と想像を膨らませながら記事を書かせていただいております。
さて、今から「縁は異なもの味なもの」という言葉を私の実体験を元にご紹介いたします。
2024年入職の私の同期は16人いますが、私以外の15人は1次マッチで2023年の10月末に採用が決定しました。一方、私はアンマッチだったこともあり、118回国試合格後の3月19日に面接の後、採用していただきました。病院内では「16人目は誰なのだろう」と一部話題になっていたようで、入職後に多方面の方々から歓迎の声を頂きました。
私はもともと都内の大学に通っており、研修先も培った人脈を活かすために都内での研修を望んでおりましたが、あれよあれよという間にここ浜松の聖隷三方原病院に導かれ、研修生活を満喫しております。今思えば都内にこだわっていた自分にもう少し広い目で探してみようとアドバイスをしたいです。
縁とは不思議なもので、自分が思ってもない方向に縁の帯が繋がっていることがあります。
本来だったら出会うはずのなかった人々に出会えた奇跡を日々感じています。教育熱心で研修医を育てようという気概に充ちた上級医の先生方、一番身近な場所で手取り足取り教えて下さる2年目の先輩方、一緒に切磋琢磨できる同期、その全ての存在が私を奮い立たせ、日々の生活に潤いを与え、一段と大きく成長させます。
ぜひこの記事を読んでいる方に伝えたいことがあります。縁を大事にしてください。これは何事においても言えることで、例えば何かに挑戦するか迷ったとき、私なら迷わず挑戦する方を選びます。なぜなら縁がない人にはそもそも訪れない機会ですし、自分を成長させる機会は貴重だからです。回る診療科においても同じ事が言えます。たまに自分の興味のある科ではないから適当に済まそうという人がいます。私からしてみれば非常にもったいないと思ってしまいます。どんなことにも学ぶことはあるものです。それを探し出すのも宝探しだと思えば楽しめるのではないでしょうか。そんな心持ちでいるせいか、日々の仕事も楽しんでやれていますし、周りで支えてくれる人にも自然と感謝を伝えたくなります。
どうせなら楽しくやりたいじゃないですか。そのための準備なら人間自然と出来るものです。毎日の挨拶、教えていただいたときの感謝、相手の目を見て話す、他にもいろいろありますが、自分からやっていれば次第に相手からも返ってくるようになります。
話が脱線しましたが、要するにどんな環境にあっても結局は楽しんだ人が勝つのです。
つまり縁に導かれてこの記事をみているそこのあなた、ぜひ聖隷三方原病院に一度見学に来てください。自分の肌で雰囲気の良さを感じるのが一番納得できるかと思います。
縁は異なもの、味なもの。せっかくなら味わい尽くしましょう。
浜松は聖隷三方原病院で一緒に働ける日を心よりお待ちしております。