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医学生さんへのメッセージ

初期臨床研修医より

1年目研修医  長尾 知明(藤田医科大学卒)

2022年度医籍 2年目研修医
朝倉 崇裕(聖マリアンナ医科大学卒)


初めまして、初期研修医2年目の朝倉崇裕と申します。
当院の初期研修に興味を持って頂き、ありがとうございます。
私は出身も大学も神奈川県で、静岡県との縁がさほどありません。
そんな私が聖隷三方原病院を初期研修病院として選んだ理由・当院の魅力についていくつかご紹介させて頂きたいと思います。

まず始めに「病院としての規模が大きいこと」をご紹介します。
当院は総合病院である事に加え、ホスピス病棟やドクターヘリを有しています。それに加えて、3次救急を担う高度救命救急センター、災害拠点病院としての多くの役割を担っています。病院としての規模も大きく、多くの科・設備・専門研修プログラムを有しています。そのため、3年目以降の進路に悩んでいる方や初期研修の間は網羅的に勉強したい方、3次救急の病院で研修したい方にもオススメできる病院だと思います。初期研修中に志望科が変わることも研修医あるあるですので、将来の選択肢を広げる意味でも良い病院ではないかと思っています。もちろん進路が決まっている方は3年目以降の専門研修病院としても選択することが出来ます。

続いて、特徴の一つに「福利厚生の良さ」をご紹介します。個人的に当院の魅力として推している部分です。なんとお給料に加えて、賃貸の場合は家賃補助が月6万円まで頂けます。計算してみてください。これを初期研修の2年間も頂けるのは本当にありがたい限りです。浜松では1LDKでも6万円を切る場合があるので、1人暮らしとしては十分なお家に住むことが出来ます。僕自身も自宅の環境は働く上で非常に重要だと思っています。生活が安定するまではとても助かった要素でしたので魅力の一つとしてご紹介致しました。

紹介出来ていない当院の魅力や特徴はまだまだあります。コロナの影響もあり難しい場合もあるとは思いますが、是非見学にいらして本院のことをより知って頂ければと思います。御自身で当院の雰囲気や魅力を直に感じて頂けたら幸いです。研修医一同お待ちしております。
6年生の皆さん、就活に卒試・国で大変だとは思いますが頑張って下さい。

1年目研修医  藤木 亜衣(金沢大学卒)

2022年度医籍 2年目研修医
菅井 実来 (浜松医科大学卒)


初めまして、初期研修医2年目の菅井実来と申します。
当院に興味を持ってくださりありがとうございます。

当院との出会いは大学2年生の時でした。私は浜松医科大学出身ですが、入学前まで静岡県にはゆかりがありません。1年生の冬から静岡県医学修学研修資金を貰うことにしたので、いずれは静岡県内の病院で研修するのだろうと漠然と思っていたところ、2年生の時に大学の先輩のお誘いで当院のドクターヘリ検証会に参加させて頂きました。研修医2年目で救急科を選択すればドクターヘリに搭乗してプレホスピタルケアを学べることを知り、強い憧れを持ちました。実際に当院救急科で病院実習をさせていただいた際に、ERで研修医があらゆる職種の方々とコミュニケーションを図ってスムーズにチーム医療を実践されているお姿をみて、先輩方のようにチームの一員として主体的に行動できる医師になりたいと思い、当院を第一志望にすることを決心しました。

さらに当院の魅力として、研修医のバックグラウンドの多様性が挙げられると思います。出身大学も様々で、医学部入学前に大学で別分野を専攻していた人や別の職業を経験してきた人など、経歴は多岐にわたります。自分は浜松に残っているので交友関係が大学生活の延長になってしまうのではと心配していましたが、大学時代とは全く雰囲気が異なり、新しいコミュニティを築くことができました。同期との関わりからも、医学のみならず新たな視点や別の切り口を学ぶことができ、刺激を受ける日々で大変充実しています。

研修医や上級医の先生方に何でも相談しやすく、あらゆる職員の皆様に支えていただき、本当に素敵な環境で毎日楽しく働くことができています。ぜひ一度見学にいらして聖隷三方原病院の雰囲気を感じてみてください。

2022年度医籍 2年目研修医
白鳥 博之(島根大学卒)


こんにちは。初期研修医2年目の白鳥博之です。
私は宮城県生まれ千葉育ちで、社会人を経由して島根大学に入り医師になりました。
浜松は縁もゆかりもなかったのですが、ご縁を頂き聖隷三方原病院で働いてもう1年がすぎ2年目になりました。先輩やスタッフ、同期に恵まれなんとか1年を過ごしました。

1年前に比べたら亀のような遅さかもしれませんが、自分の中で少しずつできるようになったかと振り返って思うと1年間で色々なことを吸収したんだなと思います。その吸収したものを少しでも多く、後輩に少しずつ還元していけるように頑張っていこうと思っています。

さて、長い医師人生で初期研修の病院は非常に悩まれると思います。こんな疑問を持ってページを覗いてくれたあなた!ぜひ病院見学にお越し下さい。

私は、主に雰囲気と規模で当院を選びました。そして2年目になった今でもそれは変わりません。その中身をお伝えしようと思います。
第一に雰囲気ですが、研修医の先輩同士の雰囲気や話しやすさは勿論、看護師さんを含め事務の方々の話も大事にして見学していました。将来ここでチームの一員として一緒に働きたいと強く感じることができたのも選んだ1つです。そして1年間一緒に働かせていただいて色々なことを教えて頂きながら成長させていただいています。見学したときに感じた雰囲気は間違ってなかったと確信しています。

3月で頼りだった先輩も卒業され、自分たちの身が引き締まる思いでいます。仕事内容ももちろん大事ですが一緒に働きたいと思ってもらえるような職業人になりたいと思っています。

また、当院は専門研修病院でもあるため、初期研修をしながら2年後、3年後の先輩の姿を見て、目標を立てることが出来ます。自分も含めですが見て下さっている方の中にも色々な科で迷っている人も多いかと思います。当院は勿論派閥もありませんし、自分でやりたいと思ったら自ら色々なことを吸収できる病院だと思います。
このページをみて少しでも「見学行ってみようかな?」と思っていただければ幸いです。
皆様のお越しをお待ちしています。

2023年度医籍 1年目研修医
伊賀 由梨香 (浜松医科大学卒)


初めまして。
初期研修医1年目の伊賀由梨香と申します。
当院HPをご覧いただきありがとうございます。

私は出身が静岡県ではありませんが、大学から浜松に来て土地柄や雰囲気を気に入り、就職後も浜松に残ることを決めました。

私が当院を研修先として選んだ最初のきっかけは、大学からの実習で当院を訪れたときに当院では研修医がドクターヘリに乗ることができると聞き、興味を持ったからです。
当院は、日本で一番研修医が乗りやすいドクターヘリ研修を理念としており、私の他にもドクターヘリ研修を希望して当院を選んでいる研修医が多くいます。
当院は大学病院に匹敵する37の診療科を誇り急性期はもちろんのこと、リハビリやホスピスなどの慢性期にも力を入れていることも魅力のひとつです。
2年目になると自由選択診療科を32週(8ヶ月分)選択できるのですが、豊富な選択肢があるため選択診療科選びが大変という贅沢な悩みもあるそうです。特に、学生時代に希望する診療科が絞りきれなかった人にとっては研修医の間に様々な診療科を回ることができるのでおすすめです。

当院の一番の魅力は、「研修医を大事に育てていこうとする雰囲気がある」ところだと思います。上級医の先生方はもちろんのこと、看護師さんをはじめとするコメディカルの皆様や研修センターなどの事務の皆様が私たちの研修をサポートしてくださっています。私は4月に消化器内科を回らせていただきましたが、採血や処置など初めてのことばかりで戸惑っているときに、病棟や内視鏡室でコメディカルの皆様が親切に教えてくださったという場面が度々ありました。このような温かい雰囲気の中で、チーム医療の一員であるという実感を持って働くことができています。

また、当院では夜間当直のファーストタッチは研修医が行うため、最初はとても不安でしたが、2年目の研修医が細かく指導してくださるので安心して診療を行うことができています。当直の様子を知りたい方はぜひ、夜間救急見学を申し込んでみてください。

いかがでしたか。皆様の病院選びの参考になれば幸いです。
そして当院に興味を持っていただけた方は、ぜひ病院見学にいらしてください。
研修医一同、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

2023年度医籍 1年目研修医
山本 優(国際医療福祉大学卒)


初めまして、初期研修医1年目の山本優です。
様々な研修病院がある中で、当院のホームページを訪ねてくださってありがとうございます。

当院の研修医は、全国各地の様々な大学から集まり、1・2年目が15人ずつの30人で研修を行っています。離れた土地からも人が集まってくるだけはあり、楽しく充実した研修を行うことができています。
私は、雰囲気が良い病院で働きたい、幅広く様々なことを学びたいと思い、初期研修の2年間を過ごす病院として聖隷三方原を選びました。これらの視点から当院の特徴をご紹介したいと思います。

まずは雰囲気について簡単にお話しします。研修医同士は仲が良く、先輩方にも臨床研修センターの方々にも相談しやすい雰囲気のため、分からないことや困ったことがあってもすぐに解決して、安心して研修を進めることができます。

次に、当院の特徴の一つとして病院の規模が大きいことがあげられます。病床は940床あり、主要な診療科はすべて揃っています。さらにドクターヘリに搭乗できることでプレホスピタルケアを、ホスピス科では緩和ケアをと、医療におけるあらゆる場面を経験できる環境が整っています。
このような環境で研修ができることで、どういった状態の患者さんにどういった対応ができるのか、網羅的に学び考える力を身に付けることができます。また、多彩な経験ができることで、まだ進みたい診療科の決まっていない人にとっても、自分の将来を考える良い機会にすることもできるかと思います。

他にも、ブラザー制度やエコー勉強会、豊富な専門研修プログラムや福利厚生まで、ここではとても書ききれないほど魅力がたくさんある病院です。
ぜひ一度見学に来て、研修を行う私たちの姿や病院の雰囲気に触れてみてください。きっと多くの方に気に入ってもらえるのではないでしょうか。みなさんに遊びに来ていただけるのを楽しみにお待ちしています。

2023年度医籍 1年目研修医
古関 尚子(島根大学卒)


初めまして、初期研修医1年目の古関尚子と申します。
当院に興味を持ってくださりありがとうございます。

私からは「1年目の救急科研修」「雰囲気の良さ」についてご紹介しようと思います。

私は4・5月救急科からスタートしたので、必修の救急科ローテについてお話しします。
当院救急科は今年から設立された外傷センターはじめドクターヘリ・救急車で搬送された多発外傷の患者さんのICU治療、老衰の経過で体動困難になった高齢患者さんの治療及び転院先調整まで救急と一口に言っても幅広く様々な側面を有しています。
2年目にドクターヘリ搭乗研修できることは有名ですが、1年目は入院患者さんの全身管理をしています。毎朝入院患者さん全員の情報を事前把握してから回診に向かい、カンファで発表します。日中は診察・処置・処方・カルテ記載、紹介状を書く…と学生の時にはあまり経験しなかった医師として基本となる業務を上級医の指導のもと行なっています。
上級医の指示を待つのではなく、今の状況をアセスメントして伝えたり、目の前の患者さんはこの先どう変化して、どこで生活していくのかまで考えたりするのは難しく、失敗や至らないことばかりですが、患者さんの症状が改善したり過ごしやくすくなったと言われると、とてもやりがいを感じることができます。

次に雰囲気についてです。私は大学5年生で初めて当院を見学しましたが、「また見学に来たい、ここで働けたらいいな」と思いました。見学に来る度にその思いは強まり、それが1番の決め手で就職試験を受けました。入職してからも研修医の同期や先輩、上級医、研修センターのスタッフさん、コメディカルの皆さんが温かく、親身に相談に乗ってくださったり、指導してくださったりしています。見学の時感じた感覚は間違っていなかったようです。

この他にも文面では伝えきれない魅力がたくさんあるので、ぜひ見学にお越しください。
一同皆さんとお会いできることを楽しみにお待ちしております。