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特色と取り組み


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人工関節センター/関節外科

ご挨拶

2016年4月より赴任しました。
生まれ育ちが保土ヶ谷の私にとっては、まさにホームなので、強い地元愛で末永く地域医療の充実にお役に立ちたく存じます。
聖隷横浜病院で良かったと思われるよう人情味ある積極診療に努めております。
膝や股関節の人工関節手術に限らず、外傷手術でも低侵襲手術を積極的に導入し、AO法に基づいた系統立ったこだわりの最先端手術を心がけております。
地域に密着した連携診療をさせていただきたく、何卒よろしくお願い致します。


関節外科 部長人工関節センター長竹下宗徳

人工関節手術

筋肉を一切切らないMIS(最小侵襲手術)による最先端の人工関節手術を積極導入しております。スタッフ一丸で超早期退院も可能です。手術手技の工夫で出血量を減らせ、術前の自己血貯血なしでの対応や、ドレンなしを可能とし、術翌日に離床できます。充実した複数の科と連携して既往や合併症にも万全の対応です。

【適応】 
○変形性股関節症
○大腿骨頭壊死症(外傷性・ステロイド性・アルコール性・特発性)
○急性破壊型股関節症
○変形性膝関節症
○特発性膝骨壊死  など

変形性股関節症の原因と治療法

変形性股関節症になりやすいのは、生まれつき股関節の天井に当たる部分が小さい「寛骨臼形成不全」のある方。日本では女性に多くみられます。過体重が原因で股関節が悪くなる外国の人たちに比べて、日本では痩せていても、もともとの股関節の形によって発症しやすいというわけです。
股関節の変形だけでなく、股関節の不具合に体重は大いに関係します。一般的に体重が1 キロ増えるとその5倍、股関節への負担が増えるといわれています。逆にいえば、1 キロ痩せればその数倍、関節の負担を減らすことができます。最初に股関節の異変を感じたきっかけとして、台所での立ち仕事が長時間できなくなったというケースを多く聞きます。しかしその違和感や痛みが、股関節からくるものだということにはなかなか目を向けてもらえず、腰が悪いとか、坐骨神経痛だと思われることもよくあるようです。お尻が痛い、足の外側が痛いなど、痛い部分はいろいろ、それがこの病気の難しいところです。

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