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聖隷(せいれい)横浜病院は、2003年3月の国立横浜東病院の経営移譲により、社会福祉法人 聖隷福祉事業団が運営している横浜市保土ヶ谷区の中核的医療機関です。

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喀血・血痰外来

呼吸器外科では、喀血や血痰の患者さんの治療を行っております。
(ここでは、喀血・血痰は肺から出血することを言います)



当院での治療対象疾患

①気管支拡張症
気管支は通常分岐しながら段々細くなっていきます。何らかの原因により途中で拡がっていると、その部位に痰が溜まりやすくなります。その気管支が炎症を起こし、出血しやすい状態です。

②非結核性抗酸菌症
40~60歳代の女性に多い病気です。(以前は非定型抗酸菌とも言われていました)非結核性抗酸菌には病原性のある菌種があり、アビウム、イントラセルラー、カンサシーなどがあります。特に、アビウム、イントラセルラーはまとめてMAC(マック)症とも呼ばれています。原因菌種によらず、肺に炎症を起こすため出血しやすい状態です。

③肺アスペルギルス症
肺にカビの一種であるアスペルギルスが感染し、肺に強い炎症を起こし出血しやすい状態です。

④結核後遺症
以前に肺結核で治療を受けてから、数十年経ってから気管支拡張が出現し気管支拡張症と同様な状態で出血しやすい状態です。

⑤その他



治療法

①血管カテーテル(管)による止血
気管支動脈塞栓術と言い、主に鼠径部(足の付け根)から原因血管にカテーテルを入れ、造影し血管を確認します。原因血管内に特殊なコイル状の金属を入れ、血流を遮断する方法です。

②呼吸リハビリ
肺に痰が溜まると炎症の原因となりやすいため、痰の出し方を練習してもらうことです。

③外科的切除
原因部位の切除です。

上記の方法で、それぞれの方に合った治療法を行います。



受診方法

毎週水曜日16時00分に専門外来(予約制)を行っています。
②かかりつけの医院、クリニック、病院のある方は、当院地域医療連携室(下記予約窓口)にご連絡ください。
③かかりつけがない方は、他の医療機関にて結核の検査を受け、「陰性」であることを確認してから受診してください。

【ご注意】喀血で緊急を要する方は、当院では対応していません。

予約窓口

地域医療連携室
電話:045-715-3194(直通)
受付時間:月曜日~金曜日8時30分~17時00分 土曜日8時30分~12時00分



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